炎跡

第十一回 炎跡 2時まで炎

時は2008/11/02(土)
(更新時は2009/04/25)
普通は夏に焚火とかすんのかな?
俺は基本的には寒い季節に燃やす。
この時点では炎の熱で何かを食すという文化がなかったからかもしれないが。
なんにしろ、そろそろ寒くなってきたということで鉄と燃やしに闇苅に行くことにした。
家を出たのは21時過ぎ。


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今日の炎は真っ直ぐ天を目指していた。
きっと無風だったに違いない。
美しいにも程がある。
見ているだけで時間が過ぎていくのを忘れてしまう。
もはや会話は無用。
おっさん二人で無言で炎を囲む。
完全に変な奴らだ。

<所感>

気づいたら午前2時を回っていた。
いやはや恐ろしき炎の魔力。
どんだけ炎好きやねん俺。
というか、自然がすきなんだろうな。
今度からごみでも拾おうかな。
たまにペットボトルとか捨てられてるのが気になっていたのだ。
心の豊かさをいつも注ぎ込んでくれる自然に
少しでも恩返ししないとな。

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