旅跡
第六十八回 Touring 大井川源流を目指す
時は2011/8/11(木)
盆休み初日。
大井川源流を目指してみる。
距離的にはビーナスラインまではいかないにしても、結構ある。
6時半にゾノと合流し、出立。
〜走程〜
出発 ⇒ … ⇒
岡崎市総合体育館から県35,37 ⇒ くらがり渓谷通行止め ⇒ 県334南下 ⇒ 県21東進 ⇒ 国151東進
国257南東進 ⇒ 県68南東進 ⇒ 国362,152,362で北東進 ⇒ 県77北上 ⇒ 大井川に沿って北上
… ⇒ 来た道を引き返す
⇒ … ⇒ 帰宅

しょっぱなでくらがり渓谷&本宮山通行止め。
”道路決壊”とあるが、原因は??
雨もそんなに降ってないし、台風も来てないないよな。。
くらがりはまだしも、本宮山まで通行止めなのには驚いた。
片側一車線あるし、崩れそうな箇所も見当たらなかったが。。
・・・隕石でも降ったかな(((゚Д゚)))
仕様が無いので、前回二度と通るまいとした県334⇒21ルートで行くことに。
334はなかなかいい道なのだが、21が交通量多くて萎える。
淡々と走り、長篠から国257を南下する。


国362を北東進。
日本一きれいな気田川の支流杉川に沿って走る。

国362。山を登りだすと急に細くなる。
路面状態もあまりよくなかった。
まぁでも走れない道でもない。


長島ダムにて。
昔鉄之助カーで来たことがあった。
しかし、暑い上に暑い。
ここで放水していたためか、大井川は濁っていた。

山猫?野良猫?を発見したので条件反射で停車。
今回は追わないことにしよう。。

持参の握り飯をここいらの日陰で食う。
SLではないが、レトロな列車が走る線路上にて今後のルート確認。
ゾノも裸の大将ごっこに興ず。

そして、もう少しでバイクで行ける限界点だというところで事故。
車線の無い、車幅1.5車線のブラインド左ヘアピン。
IN側に寄って走行していた為、車が来ても大丈夫だろうと十分に前方確認せずにヘアピン進入。
写真のワンボックスカーがIN側に寄って走行してきた為、ブレーキを掛けて避ける。
ワンボックスカーへの接触は避けられた(実際はバイクの前輪をワンボックスカーに踏まれていた)が
急ブレーキを掛けた為、左側へ転倒。
左足がバイクの下敷きとなり、左ひざと左足首に痛み。
なんとか歩けるので、ただの打撲と自己診断。
バイクの損傷は、クラッチレバーが途中から折れ、ギアが曲がり、左ステップが折れた。後は各種キズ。
しばらくして、エンジンがかかり、非常に固いがギアも入ることが確認できたので、
ワンボックスは帰した。カップルでデート中のようだったので。
そこから先を目指す気には到底ならず、そのまま引き返す。
丁度折り返し地点ということで、かなりの距離だったが固いクラッチとギアでなんとか帰る。
<所感>
これで事故は4回目(多分)。
一回目はゼファー400で大型トラックと接触し2ヶ月寝たきりで全治6ヶ月の大怪我だった。
この時、ドクターヘリと有名な整形外科の執刀医がたまたま愛知にいた為、生きることができた。
少なくとも、ドクターヘリで運ばれなければ確実に死んでいたらしい。
二回目は枯葉を踏んで転倒。
三回目は下り右カーブを曲がりきれずに転倒。
そして今回。
バイクを修理する金も無いし、毎月の保険料も馬鹿にならないし、もうすぐ車検だし。
ということで愛車(嫁の)を売った。

そして、しばらく買う予定もないのである。
丁度、仕事も転換期で、走っている時間もなくなりそうなのだ。
しかし、自分の乗り物センスの無さには閉口する。
車でも2回くらい事故ってるし。。
まぁ二回目は信号無視ババァに横から追突されたんだが。(エンジンやられて廃車)
嫁にはもうバイクは乗らないと誓わされたが、
仕事も落ち着いて、ほとぼりが冷めたら絶対にまた跨ろうと思っている。
今度のバイクは身障用(一回目のバイク事故で足腰骨がバラバラになった影響で足腰弱い)のバイクにしないとな。
軽くて、シートがふわっふわな感じで乗ってて疲れない、排気量は250以下で、スピードもさほど出ない、そんなバイク。
バイクセンスの無さは痛いほど分かった(二回目くらいからうすうす気づいてはいたが)ので、決して攻めず、
山を楽しむことをメインテーマに、安全運転で。
嗚呼、いつになるかな。。
ではまた。
総走行距離 = 約400km
SR400での総走行距離(ツーリング分のみ) = 約17500km
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