旅跡
第六十三回 Touring 幡豆農道
時は2011/5/21(土)
天気もじりじりと夏模様。
ガソリンは漏れ続けているが、走り出す。
ゾノが幡豆農道なるものを発見したというのでそこへ。
10時半シェル集合。
和泉から23に乗ろうとするも、のろのろ渋滞。
しかたないので、適当に下道走って藤井あたりから乗る。
西尾東で下りて、善明の信号から先が幡豆農道とのこと。
この区間は車で走ったことがあったので、この道農道だったんかという驚き。
この日は交通量が少なく走りやすかったが、抜け道でもあるので、普段は交通量は多そうだ。
自分の中ではおなじみの県320まで出てしまったとき、
なんだ、これで終わりか?と思ったが、ゾノはさらに速度を速めていく。
〜走程〜
出発 ⇒ … ⇒
国23バイパスを岡崎方面 ⇒ 西尾東インターで脱出 ⇒ 県383南下 ⇒ 県310東南下 ⇒ 幡豆農道の一部?
県320を宮迫の信号を突き抜けて南下 ⇒ おもむろに幡豆農道に侵入 ⇒ 長寿尼寺の辺りの橋を渡り三ヶ根方面
三ヶ根山スカイラインの入り口の反対側へ ⇒ 国247西進 ⇒ 鳥羽の信号(県316)を南下 ⇒ 宝昇苑
来た道を長寿尼寺まで引き返し北上 ⇒ 国23を突き抜けて北上 ⇒ 県325北上
⇒ … ⇒ 帰宅

県320ならしっとるわいとゾノを追い越して飛ばしていくと、ゾノが付いてこない
おや?と振り返ると華麗なる左折キメてやがる。
引き返して華麗なら右折をキメると、「広域農道」の看板が。
ほほぅ、ここからが本番ってわけかいジーザス!とアクセルを全快にしたのであった。

うむ、濃淡あってなかなか面白い道だ。
しかし、落ち葉が多い。
まぁ俺的には交通量が少ないのが非常にGooD!!!

途中、幸田サーキット有り。
サーキットで走る趣味は持ち合わせていないが、
ここ目的の人たちはこの農道で肩慣らししているんだろうなぁ。

とにかく、減速帯が多いのが玉に瑕。
特に写真のかまぼこ状の減速帯は心臓に悪い。
サーキット近くなだけに、サーキット走行した馬鹿者がいたんだろうな。
われわれのようにクルージング走行していればいいのに。

三ヶ根山スカイラインの入り口の反対方向に進んですぐに視界が開け、寺部海水浴場がよく見えた。
ここ冬凍結すんのかなー?今度の冬に一回チャレンジしたろう。
昔はこういう開けた景色を見下ろしながらマイルドセブンを燻らすのがうまかったのを思い出す。
もうあんな臭いもん呑もうとは思わんが。高いしね。

山から下りて、国247を三河鳥羽まで行くと、宝昇苑があった。
13時くらいだったが、結構客は入っていた。
地元に愛される大衆食堂というような感じ。
メニューも、和食・洋食・中華・喫茶なんでも来いといわんばかり。

左が、俺が頼んだ「なんとかなんとか定食B」1150円なり。
丼は宝昇丼。あつあつご飯の上にふわふわ卵とじ。
その上に唐揚げらしきものが乗っている。
中身は豚バラであった。まぁ、悪くはないかな。
右はゾノの「なんとかなんとか特別定食」1150円なり。
ラーメン+カツ丼て(;´Д`)
見てるだけで変な汗が出てくるわ。
はちきれんばかりの量を胃にぶち込んで帰路。
三ヶ根ルートで行き、長寿尼寺の橋を渡って行きと違って北上。
ここも実は幡豆農道。
どこからどこまでが幡豆農道なのかとかよく分からんが、
とにかく楽しい道が盛りだくさんの地域のようだということはわかった。
<所感>
しらなーいーみーーちをはしいってーみーたーいー
どーこーかーとーおーくーへいーーきーたーーい
作詞・永六輔 作曲・中村八大 「遠くへ行きたい」に乗せて。
いやぁほんと、暇と金があるなら知らないワインディングをずっと走っていたいもんだ。
いや、ずっとはしんどいな。。
総走行距離 = 106km
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