旅跡
第六十一回 Touring キャブ漏れ漏れとんぼ返り
時は2011/4/30(土)
ど久しぶりのツーリング。
うきうきわくわくだが、心配事もある。
それは、キャブから漏れるガソリンのこと。
だーいぶ前から漏れているのは気づいていたのだが、
この前、スピードメーターと距離計を直してもらうついでに
高い工賃払って直してもらったのだった。
その時は、ドレンボルトの掃除と、フロート(空気が入ってるだけのプラスチック)
についている、キャブ内のガソリン量の調整している浮きの交換をしてもらった。
それでガソリンの漏れが直っているのかというのが心配事。
ゾノ待つサンクスへ急ぐ。
〜走程〜
出発 ⇒ … ⇒
岡崎総合体育館の裏道 ⇒ 県35,県37のコンボ ⇒ 国473北上してすぐに引き返す
⇒ … ⇒ 帰宅

いつものようにサンクス集合。
到着した俺が撮られているという事は。。あとは、分かるよな?ワカンネェカ
ゾノのプランでは、佐久間湖の県1号を開拓するということだったが、
実は単独ツーで走ったことがあり、悪路だったことを明かすと、辞めようということになり、一気にノープランに。
ゾノの提案で茶臼県10沿いの道の駅つぐ高原グリーンパークを目的地とすることにした。
行きは久しぶりに県333、県37、本宮山を経由しつつ。
しばらくはガソリンの漏れもなく、直ったかなと思っていたが、
山道に入ってバンキングを楽しみだすとあの独特のスメルが。。
恐る恐るのぞいてみるとガソリンがたっぷりと漏れていた。
結局直ってないんかい!と思いつつ、ツーリング帰りにレッドバロンでも寄るかと思っていたのだが、
前よりもガソリンの漏れが激しくなっており、よく見ると、どぴゅぴゅっと噴出しているではないか。
これはいかんと国473に入ってすぐぐらいで引き返し、レッドバロンへ急行することに。。。

命からがらレッドバロン到着。
事情を説明すると、そもそもSRは山道仕様ではないから、キャブの中の油面を低くすれば問題ないのではということになり、
低くしてもらい、試運転しようと幸田の山でも行くことにした。
その前に昼飯だということで、近くのアピタで食すことに。
アピタまではローリングしようともまったく漏れなかったので、これは直ったかと喜んだが、
腹を満たして立駐から下ってしばらく行くとだだ漏れ状態に。。
おいおいええ加減にせーよということで再びレッドバロンへ。

キャブの中のフロートが劣化すると、油面上で浮力が弱くなって沈みやすくなり、
上からガソリンが落ちてくるのを制御する浮きが常に機能しない為に
ガソリンが落ちたい放題になっているとの推測からフロートを注文し、
(ちなみにフロートはもともと真っ白らしいが、完全にオレンジ色になっていた)
また、したからガソリンを抜くとき用のドレンボルトも劣化して細くなっているとガソリンが漏れるということでこれも注文。
そして、下から突き出ているパイプには漏れるガソリンを逃がすホース(?)が普通はついているらしいのだが、
なんでそれがついてないんですかねーみたいなこと言い出したので、それも注文。
3点合わせて4000円なり。
工賃は前回からの続きということでなし。
こんだけ替えてまだもれてきたらどうしよう。。
キャブ丸ごと交換だと4万くらいするらしいので。。。・゚・(ノД`)・゚・。
もしそうなったら社外品のいいやつとりつけてやろう。
インジェクターとか取り付けれんのかな。無理か。
時間もいい時間になったのでこれにて解散。
ゾノにはすまないことをした。
ゾノがやたら買い換えろと勧めてくるが、先立つものがあるならとっくにしてますよええ。(´;ω;`)
<所感>
ガソリン漏れは、ぶっちゃけ大分前からあったのだが、
なんか直すのにすげー金がかかりそうだったので目をつぶってきた。
しかし、ここまでくると何が何でも直さないと気がすまなくなってきている。
本格的な夏までには完治させてやりたい。必ず。
バイクは替えたいという気持ちもあるし、このままSRでもいいという気持ちもある。
下手に飛ばせるバイクを買ってしまうと、技術不足&速く走らないとという気負いから命を落とすリスクが高まるからだ。
片側一車線快走路よりも、車同士ではすれ違えないくらいの交通量皆無狭道が好みの俺にとっては単気筒は性に適ってる気もしている。
現に、前に乗っていたゼファーよりも楽しいと感じているし。
まぁ替えるにしてもネイキッドがいいなぁ。冬に暖房になるし(*´∀`)
総走行距離 = 76km
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