旅跡
第三十六回 Touring 盆ど真ん中ビーナス
時は2009/8/12(水)
盆に入り、天気も良好、タイヤ剥き完了ということで、2度目のビーナスに赴くことにした。
天気もむちゃいいということなので、
長野の高原を満喫して来ようとゾノと共に出発した。
〜走程〜
出発 ⇒ … ⇒
国153 ⇒ 道の駅信州平谷 ⇒ 中央自動車道と併走するあたりから広域農道
県15号等 ⇒ 花の里いいじま ⇒ 国361 ⇒ 国152 ⇒ 杖突峠 ⇒ 国299/152 ⇒ 県192(ビーナスライン突入)
白樺湖 ⇒ 霧が峰 ⇒ 和田峠 ⇒ 扉峠 ⇒ 美ヶ原 ⇒ 元来た道を引き返す(帰りは大門街道、加茂農道を使用)
⇒ … ⇒ 帰宅

5時にセブンイレブン集合。
いつもの24Hセルフで満タンにする。

集合場所到着。
ゾノが俺より早く来ていた。
めずらしーーー!!!

足助の山道153を目指す。
岡崎の街を少々通らないといけないのがだるい。
この時間ならもーまんたいだが。

国153。
夏本番とはいえ、早朝の山道は少々冷える。
インナー着込んできて正解だった。

朝日が差してきた。
やはり、太陽の有無で、体感温度がかなり変わる。
しかしブラインド。

信州平谷にて最初の休憩。
雲が低い。
というより俺らが高いのか。

やはり国153はファミリーカーが多い。
抜かしてもいいのだが、
抜かしても抜かしても新しいファミリーカーが出現するので、
だるさ満点で後続する。
走りを楽しむのがメインではないのでしょうがない。

153から農道に入り、県15などを走っていると、
2回目の休憩ポイント花の里いいじまに到着。

1年前のツーリングでは、ここらへんの農道はすいてて、
超絶快走路というイメージだったが、
さすがに盆ということだけあって、
結構交通量があった。

杖突峠に到着。
相変わらずいい景色だが、
展望台がペンキ塗りたて(ほんとかよ??)ということで、入れず。


ビーナスラインに進入し、女の神展望台とかいうとこに一時的に停車。
停車場所が微妙だったので、エンジンかけっぱで写真だけ撮った。
下に広がるのはもはや樹海?


ビーナスライン。
交通量はやはり多かったが、景色が良いので救われる。

霧が峰の休憩所に到着。
丁度昼飯時ということで飯にする。

俺は、そばに、ちくわに何か山菜的なふきのとうみたいなものを詰めて揚げて乗せたものを。
ゾノは、何かしらの具材の入った得たいの知れないカレーを食した。
まぁまぁか。
料理ができたことを知らせる係りのおばちゃんがすげーてんぱってたことはよく覚えているんだが。

かりん&バニラソフトを食べるしかないと思ったのです。
そう思ったのです。

時間も割かし余裕あるし、ちょいと探索するかと、
霧が峰休憩所の前で、すいすい飛んでいるエアクラフトを見に行こうと草原に分け入る。
すると、なにやらかぐわしい匂い。。
乗馬ができるみだいだな。これ以上ケツを痛めつける気はござぁせんよあたしゃぁ。


ロープウェイの手前に、鳴らすと結婚できるみたいな鐘(通りすがりの人間の会話から推測)あり。
50前後のおっさんが無表情で鳴らしていた。
いや、鳴らしあぐねていた。

1年前は、美ヶ原までは行っていなかったので、制覇することにした。
しかし、昼過ぎになって、混雑はピークへ。
40km/hくらいを余儀なくされつつ、のらりくらりと進んでいく。
けつがやぶれてまうわっ!

やっとこさ美ヶ原展望台(仮)に到着。
思ったよりけつがいてー。


展望台(仮)からちらっと左を見渡すと、
美ヶ原美術館的なアレが広がっていた。
どうなんこれ?どういう気持ちなん?っていう気持ちに思わずなった。
ビーナスラインの動画集
4つ一気に起動させると、ちょっと快感。。。
そして、帰路に。
トイレ休憩を挟みながら、
ほぼノンストップ。
そして、153で、ゾノはもと来た道を。
俺は加茂農道から国473⇒国23への華麗なるステップを刻み無事帰宅。
なんだかんだ言って、道的にはこのコンボが一番おもろかった。

国23。
帰宅したのは20時前くらい。
けつは破れかけていたとさ。
<所感>
ビーナスは、晴れていたし、眺めもすごくきれいだった。
んでも、やはり観光地は大型連休は行くべきでないと改めて思った。
やっぱ、「さっきから対向車一台も来てないけど、ほんとこの道大丈夫かよー!?」
みたいな道が好きみたいだ。俺。
観光地は、行くなら、有給とって平日行くに限る。
人ごみキライ。
そして、このバイクでツーリング始めて史上最長距離を走ることによって、ケツは破れる寸前。
く、くそう!は、はやく完治して次のツーリングいくどー!!!
総走行距離 = 601km
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