旅跡
第二十四回 Touring 師崎の悲劇
時は2009/1/24(土)
旅談のゾノをもろパクリの題名だガババ。
つうわけで、何の気なしに師崎を目指す。
昼飯にまるは食堂で食って、帰りに適当に農道突っ走って、
えびせんの里で試食して帰宅するというまったりツーリングだ。
〜走程〜
出発 ⇒ … ⇒
国247 ⇒ 師崎 ⇒ 魚広場の仲松食堂 ⇒
国247を行ったりきたり
⇒ … ⇒ 帰宅

朝10時に自宅近くのシェルに集合。
給油して、いざ出発!ってときに、白いものが降ってきて唖然。
死の灰??・・・いやいや、雪だろ!?
晴れなのに雪。
岐阜から飛んで来たんかな。


まるはの駐車場からの景色
この堤防の下に石投げにぴったりの平たい石共がうじゃうじゃいるのだ。
ふと、鉄之助と寒い中、何故か夢中で拾ったことを思い出した。
中に入ってみると、やはり満員。
どんだけ人気やねん。
まぁ確かに、12時ジャストだったがね。
40分待ちということで、あきらめて魚広場に向かう。

魚広場に到着。
ふと目に留まった仲松食堂で食うことにした。
バイクを適当なとこに停めて、入店。
6畳ほどの敷地に客席が12席ほど。
写真は「おすすめ定食」1000円なり。
蝦蛄の味噌汁がうまかった。

ゾノは刺身定食。
サザエが食べれんということで、いただいた。
ゾノはあまり海鮮がすきではないらしい。


ルートを確認する。
そして、勘定するとき、ついに悲劇に気づくのである。
「あれ?財布がない。。。」
途方にくれていると、ゾノが一言。
「あれ?走ってるときお前のケツあたりから落ちた二つ折りの黒いのってお前の財布?」
なななんやてー!!!
気づいてるんならはよ教えてやー。
っつってもそんなん走ってる最中に簡単に気づけるもんでもない。
あれ財布かもと思い出しただけでもすごいと思ふ。
だいたいケツポケットに財布入れとるとか自業自得や!
ということで、大体ここらへんで落とした的な場所まで戻ることに。
バイクを停めてあるとこまで戻ると、ゾノの赤いカウルに鳥フン爆弾が!!
ふざけやがってトンビどもがぁ!!!
なんとか出発。
この時点では、なんだかんだいって、簡単に見つかっちゃうんじゃねぇの?
と楽観視していたのだが、世の中そんなに甘くない。
一旦戻ってみて見つからず、また師崎まで走って探したが見つからなかった。
ゾノがここら辺で落としたんじゃね?ポイント付近の交番で遺失物がないか聞いてくれて、
知多半島の遺失物は半田警察署が総括しているとの情報を得た。
まるは食堂に寄って、公衆電話から半田警察署に電話し、届けておいた。
まぁ、99%見つからんだろうと帰路へ。
バイクまで戻ると、今度は俺のバイクに鳥フン爆弾!!!
もうええかげんにせいやぁトンビども!!!
泣きっ面に蜂とはよういうたもんやー。
つか師崎の店とかは、駐車場を屋根付にすべきだ。
本当なら、知多の農道を走って、えびせんの里で試食して帰宅するつもりだったのに。
ゾノにはすまないことをした。。。
<所感>
教訓
1.ツーリング時、財布はケツポケットに入れない。
2.師崎(師崎じゃなくても漁港付近)で停車時、屋根のある駐車場に停車する。
以上を守りし候。
師崎の農道はまたリベンジする。
総走行距離 = 148km
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