旅跡

第二十三回 Touring ゾノ納車⇒伊良湖

時は2009/1/10(土)
今日は、ついにゾノの単車が納車される日だ。
ゾノはもちろん、俺も待ちに待っていた。
初ツーリングは伊良湖と決定。
この寒さで山はキツイだろうということで。
前日の天気予報では曇りということだったが、
起きてみれば晴天!
テンション上がったところでゾノを迎えに行く。

〜走程〜

出発 ⇒ … ⇒
国23 ⇒ 豊川橋が無料開放されていることを知らずに迂回して国259に進入 ⇒ 恋路ヶ浜 ⇒ 国42 ⇒ 県28 ⇒ 国259 ⇒ 国23(豊川橋通過)
⇒ … ⇒ 帰宅

ということで、車でゾノをバイク屋に送り届けた。
ゾノが納車したのは赤のNinja250.

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250ccということで、若干小柄ではあるものの、
その分軽く、取り回しが楽そうで、日本の山を走る分には申し分なさそうだ。
赤のフルカウルなあたりがスポーティで良い。
ゾノもご満悦。

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正面から。
いかにもトリッキーな走りを演出してくれそうだ。

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純正のマフラーが殊のほかかっこいい。
てか、こけたら一発でカウル割れそー。
風除けがあって楽そうだなぁ。

嫁が車を使うということで、
一旦俺だけ帰宅。

ゾノが納車したバイク屋のメカニックに、
SRのクラッチが重たくて、
CRC等注油しても軽くならない件を話してみたところ、
YAMAHA用のグリスを注油しないと駄目だとの回答を得たため、
帰宅してから、最寄のYSPに専用グリースを買いに行こうと
在庫確認の電話をしてみた。
すると、以下のような
「専用のグリスを使っても、CRCよりもあぶら持ちが良くなるだけ。
専用のグリスを使わなくても、CRCなどをこまめに注油するほうが
経済的だし、本来はそうすべき」
との回答をいただき、購入を見合わせた。
そんなこと言わずに、すんなり売っちゃえばいいのになぁ
と思うとともに、親切な店だとも思った。
まぁ、結局SRはクラッチが重いというのは変わらないのか。
とりあえずCRCで注油して、
クラッチの遊びを増やしてみた。
ゾノが来る前に試乗して、
若干軽くなった気がしたが、
まぁ気のせい的部分も大きそうだ。

ゾノが最寄のスタンドにて待っているということなので、
合流し、一路伊良湖を目指す。

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R23をおりて、蒲郡のコンビニで休憩。
初の二台の共演。

豊川橋が無料かどうかの記憶が曖昧だったため、
回避するルートを選んだ。
豊川橋は何回か無料で通ったことがあるのだが、
夜だった記憶しかないので、深夜帯だけ無料かも。と思い、
豊橋の街中を通るルートにした。

街中は風が遮られてさほど寒くはなかったのだが、
平野が開けてから、風も開放されて、吹き晒し状態へ。
身をかがめて弾丸状態で駆け抜けた。
びりびりと車体が震えて浜名バイパスを思い出した。

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恋路ヶ浜に到着。
非常に風が強く、寒い。
風の抵抗を考えて、車体を風向と同じに合わせる。
日が暮れていく。。。

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上あさり定食を喰らう。
やっぱんめぇ。
なんか一年前もおんなじもん食った気がするが。

日も暮れかけてきて、極寒の到来近しということで
早々に帰路につく。
帰りは、国259から国23に乗ったのだが、
気づかずに豊川橋に侵入していた。
おそらく、豊川橋が無料開放されている所為だと思うが、
結構渋滞していた。
そこはバイクの機動性を生かしてするすると。
23号のバイパスに乗ると、案の定さみー。

<所感>

この季節は日が落ちるのが早い。
16時くらいに家に到着するくらいの工程で行きたいもんだ。
ちなみに、本日の装備は上下ヒートテック2枚ずつという
重装備であったにもかかわらず寒かった。

クラッチに関しては、こまめに注油していこう。
Ninjaを納車した店のメカニックの話では、
クラッチを一旦取り外して、灯油のなかでジャバジャバと洗うと
非常に軽くなると言っていたが、
そんなん実質上は無理。
こまめに注油して、だんだんクラッチが軽くなっていく。。。
というのを期待したい。

ゾノは、久しぶりのバイクということで、
テンションあがっていた。
でも、山を走ると、もっとテンションあがんだろーなぁ。
はやく山いきてー。

総走行距離 = 202km

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