旅跡

第八回 Touring 養老/琵琶湖

時は2008/4/12(土)
今回は、初登場のゾノが参加する。
しかし、なんつってもゾノは車で来る。
車でついてくる。
車と単車。・・・まぁ嫌いじゃない。

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出発時、まず、前夜に2分で書いた地図を忘れて取りに帰り、
次にデジカメを忘れて取りに帰り、
さぁ、今度は出発できるぞと意気込んだ際に真ん中の車線で
まさかのエンジンストップ!!!
キックしかエンジンスタート方法が無い為、歩道に退去した際の写真。
今日はなんだか嫌な予感がすんぜぇ...

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今回の目的地の一つ「焼肉 藤太(とうた)」に到着。
養老には焼肉街道と呼ばれるものがあって、その一角にでかでかとあった。
この店は人気店で、夜食いに行くと2,3時間待ちとかあるらしい。
今回は昼なのですんなりいけるかと思ったが、やはり藤太だった。
開店間もないのに既に14組待ち。。。
名前を書いてそそくさと店をでる。

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とりあえず記念撮影。
ゾノも乗りに乗っている。

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どえらい暇なので、散歩する。
えれー風がつよい。
なんかヨーロッパの絵画とかに出てきそうで、且つ
西部劇で後ろで転がってそうなアレがあったので撮るしかなかった。

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レンゲはっけーん。
なんかここらへん歩いとると小学生の時に良く嗅いでいたにおいがすると
感じるのは俺だけだ。

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素敵な交差点があったので、一枚撮ってみると、
変な人が写りこんできた。(交差点内)
まぁぶっちゃけなくてもゾノだが。

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遂に焼肉解禁!
結局1時間半待ちだった。
もはやたらふく食うしか残された道は無い。。。

ちなみに、右上の豚肉っぽいのは頼んでないのに来た。
でも伝票に計上されていない。
嗚呼、サービス満点だなと、急いで食べた。最優先で食べた。気付かれる前に平らげた。

結局二人で食った量は以下の通り
・レギュラーセット(2〜3人前)
・馬刺し×1
・塩タン×1
・ユッケ×1
・豚?のような肉塊×1
・石焼ビビンバ×2
・牛ホルモン

多分以上。
この量で一人3000円行かなかった。
この店なかなかやってくれるわ

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はぐれた。
せつないのでオレンジジュースをすする。

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またはぐれて、道の駅っぽいところに停めて、
裏の川沿いを歩いていると、桜が。
こっち(奥琵琶方面)は桜が今が旬らしいな。
おかげで半端ねー渋滞に巻き込まれた。
ここに辿り着く途中の賤ヶ岳トンネルがメチャ込み。
かといってごぼう抜きにする勇気も技術も無く、ただただクラッチをつかみ続け、
結局パークウェイに着く前に左握力が死んだ。

あとここらへんの気候は結構寒くて、なめて薄着できちまった俺としては寒いわけで、
トンネル内の地球温暖化ガスに暖められたのはココだけの話。

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奥琵琶湖パークウェイのつづら展望台にきた。
つーか、ここも来る途中も桜満開で、
それ目当てで来てる平均30キロの車どもがうじゃうじゃいて、
とてもツーリングどころの騒ぎではなかった。
確かに、桜は満開で見事ではあったが、
そんなもん2分弱で飽きるわぼけぇが!
時期が悪かったと反省の弁。

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帰りにまたはぐれてまった。
帰りも同じ道で引き返したので、またまた渋滞に遭い、
俺がガソリンを入れるということで、
スタンドの前のコンビニを目的地としてゾノと一旦別れたのだが、
スタンド付近でかなり混んでいて、
ゾノから「もう先行くぞ」の電話あり。
ゾノからしてみれば、「ここらへん混雑しとるから、もうちょい行ったところで合流しよう」というニュアンスで話し、
おれからしてみれば、「このまま直帰だ!どっかでまた会えたら会おう!」というニュアンスで受け取った。
ということでまたはぐれ、藤太で合流。
ここで、直帰ということが決定した。

しかし、愛知焚き火連合副理事のゾノをこのまま帰してしまうのは忍びなく、
この前見つけた焚き火ポイントへ案内した。
その後、二人でワッショイワッショイしたのは言うまでもない。

<所感>

今回は、車vs単車という構図で進行していった。
単車はとにかくつかれる!
まさにすぽーつだ。
奥琵琶湖については、事前の調査が不十分であった為、
渋滞にはまり、せっかくのいい道も堪能できなかった。
これからは目的地周辺の催し物など、 交通事情に影響を及ぼすことについても
調べておく必要がありそうだ。
ゾノが車で結構飛ばすタイプなので、
パークウェイをかなり期待したのだが。
バイクで渋滞に従うのは無理だということがわかった今日この頃。

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