旅跡
第七回 Touring 愛知の山(単独)
時は2008/3/8(土)
べらぼうに晴れたのでツーリングに行くことにしたが、
鉄之助は仕事でしかも事故後の怪我が癒えていないとかで
俺の事故後の初めての単独ツーリングとなった。

今回は単独ツーリングということであんま写真を撮ることを意識していなかった。
山道を楽しむことが主題だ。
この写真は豊川の本宮山スカイラインの手前らへんで写真の存在に気付いて撮ったもの。


すんばらしい!!
すんばらしいうねりだ!!!
だが、下りのヘヤピンうねりはかなり恐し。
かなりスピードを下げる。

奥の景色はこんな感じ。
遠くの街並みを見ながら15分くらい一人でぼーっとしていた。
目の保養に良い。


301号でちんたら走る車が多く、抜かしても抜かしてもちんたら車が現れる為
県道37号に逃げてみたところ、車幅は狭いが交通量が殆どなく、
えれーうねりどおしな道で面白かった。
37沿いになんか素敵なところを発見したので休憩することに。

嗚呼、なんてシアワセなのか。
良く晴れた初春の土曜の昼下がりに一人川のせせらぎに耳を傾けられるというのは。

よく見渡してみたらいい感じの焚き火ポイントであることを発見。
下記条件を満たしている。
1.川沿いである。(消火活動が容易)
2.枠用の手頃な岩がごろごろしている。
3.枯葉、枯れ枝が豊富
ただ、残念なことに下記条件を満たしていない。
1.遠い⇒その日の夜にもう一度行ってみたが、それほど遠くなかった。
2.奥のガードレール沿いに火の明かりが発見されやすい。
まぁ今度燃やしに行ってみよう。

山道を80km/h位で壮快に飛ばしていると、
急に警察に止められた。
ままま、まさかねずみとり!?!?!
そのまま素通りして逃げるか、ひき殺して逃げるか一瞬考えていると、
警察官の後ろから車が一台通ってきて、
それが過ぎると俺を通してくれた。
良く見ると、事故ってたくさい。
警察官は交通整理をしていたところだった。
車同士の事故だったが、どっちとも死んだだろ的な勢いでフロントがひしゃげていた。
嗚呼、俺も気をつけなならん。
と思いながら振り向きざまに一枚。

岡崎の248沿いのサンクスで休憩しようと侵入すると、
おっさんライダーがしゃがみこんでいた。
話しかけてみると、写真のバイクが故障して、今バイク屋に来て貰うところらしい。
話していると、おっさんは58歳らしい。
58にしてこんなトリッキーなバイクを最近購入したおっさんに敬意を表して
写真を撮らせてもらおうと交渉したが、顔NGだったのでバイクだけ撮らせて頂いた。
俺も死ぬまでバイクにまたがっていたいものだと感じ、帰路についた。
<所感>
やっぱ山はいい!!!
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